シュタイナー教育            東京賢治の学校:活動日誌

東京都立川市にあるシュタイナー教育の学校「NPO法人東京賢治の学校自由ヴァルドルフシューレ」での日々の様子をお伝えします。

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8年生-7月から8月  岩手山登山  

3泊4日の岩手ツアーの主たる目的は「岩手山登山」。
そして、宮沢賢治ゆかりの地を巡る旅でもありました。

31日から始めたのはユネスコ文化遺産にもなっている「早池峰神楽」を観るため。
しかし当日朝からの霊峰早池峰登山にも3人の生徒が参加。

夜の神楽は参加者11人(クラス13人)、神楽は夜中まで続くため
途中で宿泊地花巻大沢温泉へ。
教師賢治が生徒を連れて訪れたことのある温泉です。              
 
8月1日は津波で大被害を受け、その傷もまだ痛々しく残っている大槌町に、
津波被害にあった学校の校庭が復興のための商店街になっていました。
教室で、津波に家も財産も失い、九死に一生を得られた方のお話を伺いました。
その時の地獄図のような状況、今まだまだ進まない復興の状況が語られました。
生徒たちは被災された方々とどうつながれるだろうかという大きな問いをもち帰りました。
 
8月2日はいよいよ「岩手山登山」 
早朝出発、登山口の「馬返し」に到着。標高2035mの岩手山は裾野が広く、
木々に覆われた中を歩くので日差しは除けられるとはといえ、1合目までが長い。
登り道を延々と上りの山道を歩く生徒たちの中には根を上げる子も出ましたが、
周りの励ましで何とか乗りきり…

登山開始からおよそ5時間。
生徒たちは途中の落伍者も無く全員頂上に到着!
頂上での写真には達成感に満ちた生徒たちの笑顔がいっぱいでした。

8月3日岩手ツアーの最終日。
午前中は石鳥谷賢治の会による「やまなし祭」に参加。
午後は賢治記念館での「宮沢賢治」の学び、
生徒たちは宮沢賢治に関するいくつかの質問の書かれたプリントを手に、
展示を見ながら答えていきました。

「岩手ツアー」は登山の達成感を得たことはもとより、フィールドワークを通して
「宮沢賢治」と「東北・岩手」と8年生の生徒たちが「つながるための種まきの旅」
となりました。
             
(8年担任 岩内博)
 

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